ドラム缶アートとは

ドラム缶アーティスト 福石 信行

DRUM-kan Art

ドラム缶アートとは?
通常、工業用塗料やオイルなどが入っているドラム缶。
使用後は通常、廃棄されてしまいます。
また、実は板金塗装において、塗料の缶を使い切ってしまう事は少なく、ほとんどの塗料はあまってしまう…しかも、一度封を開けると固まってしまうため、残った塗料はムダに。

そこで、私が考えました。
これらの廃材を、板金塗装で磨かれた匠の技によって、あたらしいものへ生まれ変わらせることはできないだろうか?
 
傷や凹みをキレイに蘇らせる「板金」で培われた、加工技術。
車の塗装で鍛えられた、美しい「塗り」の技術。
2つの技術が融合し、そしてたどり着いた答えが、「ドラム缶」を加工し、アート作品を生み出す「ドラム缶アート」。

均一に磨かれた表面、なめらかな曲線を描くように、加工されたドラム缶。
そこへ、丁寧に塗られた塗料が、鮮やかに発色します。 アーティスティックなインテリアとして、モダンな椅子やシェルフへと生まれ変わります。
ドラム缶アーティスト 福石 信行
 
ドラム缶アーティスト 福石 信行
シンプルなドラム缶アートだけではなく、木や布、ガラス、さまざまな材料と組み合わせる事により、より魅力ある実用的なインテリアに。 ロゴを刻印したり、絵柄をペイントしたりと、オリジナリティを出すこともできます。
 
モノがあふれている現代。
生み出すだけでは、きっといつか行き詰まってしまうはず…

再生する事は、これからの未来環境にとって、とても大きな武器になると信じています。
ドラム缶アーティスト 福石 信行
 
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